転職

ハローワーク利用方法 効率化ポイントと求職活動実績範囲

こんにちは!ガラです。

転勤族なので、転勤になるたびに各地のハローワークにお世話になっています。

雇う側でもあったので、ハローワークには本当にお世話になってます。

求職者側・求人側どちらの経験も豊富なので、利用に当たりちょっとしたお助け情報を紹介したいと思います。今回は求職者側の効率的でお得な利用方法をご紹介します。

ハローワークとは

ハローワークは正式には公共職業安定所と言います。

主に職業紹介と、雇用保険関係の業務を担当する行政機関です。

就職するとまず、雇用保険加入でお世話になります。

この手続きは、入社後に企業の人事担当者が行ってくれます。

なので、入社時にハローワーク行く事はほとんどの場合でないです。

みなさんがハローワークに行くのは退職後の失業時です。

新しい仕事を探すため及び、失業保険の給付手続きでお世話になることになります。

ハローワーク利用の流れ

手続きに必要な書類

会社を退職すると、企業側で退職の手続きが終わった後、離職票2通と、雇用保険被保険者証が送られてきます。

<必要書類PDF>

離職票2 離職票1 雇用保険被保険者証

この3枚がハローワークで手続きに必要な書類となります。

※退職後、概ね1週間程度で届くはずです(会社側の手続きはハローワークで即日完了するため)。これが無いと手続きが出来ませんので、届かない場合は人事担当者に連絡してみてください。

自分で用意するもの

1.個人番号確認書類(マイナンバーカード・通知カード・個人番号の記載のある住民票のいずれか1種類)

2.身分証明書(免許証・マイナンバーカード・運転経歴証明書・官公庁が発行した身分証明書・資格証明書(写真付き)など)

3.写真 2枚(最近撮影したもので、正面上半身、3.0cm×2.5cm)

効率化ポイント

写真はスーツ姿で撮る必要はありませんが、今後履歴書に貼って応募する時にも使いたいので、この時点でスーツを着て撮影を済ませておくと効率的です。

4.印鑑

5.本人名義の預金通帳またはキャッシュカード(失業保険の振込希望先のもの。ゆうちょ銀行可)

うーん。結構多いですね。

1つでも欠けると手続きが出来ませんので、お出かけ前にしっかりと確認してください。

ハローワーク初回手続き

初回手続きでは、「求職の申し込み」を行い、「受給資格の決定」をしてもらいます。

求職の申し込み

必要書類を持って受付窓口に行きます。

求職申し込み用の書類をくれるので、必要事項を記入して提出します。

記入する内容は、住所氏名等の連絡先、希望する仕事や就業形態(正社員・パート等)、希望収入などと、学歴・職歴です。

職歴については、最近のもの3つを記入します。

仕事を探すための申し込みですので、職歴についての情報は、就業期間や役職、仕事内容等少し細かく記入する必要があります。

効率化ポイント

結構面倒臭い作業だったので、あらかじめ直近の職歴について簡単にまとめておくと効率的です。

また、スケジュールが立てやすい環境の方は、あらかじめインターネット経由で求職申し込み票を記入して、当日手書きする手間を省くことも可能です。

ただし、ネット上で完結はできないので、入力後1週間以内にハローワーク に行き本登録の手続きをする必要があります。

記入した書類を提出して、手続きを進めてもらいます。

受給資格の決定

失業保険給付における待機期間の有無

離職票にある離職理由に基づき受給資格の決定がなされます。

離職理由によって失業保険の給付開始時期が変わってきます。

自己都合退職の場合だと、給付開始までに3ヶ月の給付制限期間が発生します。

転勤族の場合

転勤族の場合は、離職理由として「配偶者等との別居生活が継続困難となったため」「転居等により通勤困難となったため」を選ぶことができ、これは自己都合退職には当たらず、失業保険給付の給付制限期間は発生しません。

ただし、これには転勤の辞令書等の提出が必要な場合がありますので、ハローワーク窓口で確認してください。

初回手続き終了

受給資格決定の審査が終わると、「ハローワークカード」と「雇用保険受給資格者のしおり」の2つがもらえます。

「雇用保険受給資格者のしおり」の表紙には、次回出席必須の雇用保険説明会の日程が書かれています。

雇用保険の受給についての説明会です。

受給できる期間や、受給条件などの説明があります。

指定された説明会の日程での参加が難しい場合は、窓口で相談してください。

日程を変更してもらうことができます。

求職活動実績

求職活動とは

一生懸命仕事探してます!働く気バリバリあります!!を証明する活動です。

失業の認定を受けようとする期間内に、原則として2回以上の活動実績を求められます

(自己都合退職などの場合は、待機期間満了から給付制限期間中に原則として3回以上の活動実績が必要になります)。

求職活動の範囲

ハローワークで定義されている求職活動の範囲とは以下のものです。

1.求人への応募

2.ハローワークが行う職業相談や職業紹介等を受けたこと、各種講習やセミナーの受講など

3.許可・届出のある民間機関(民間職業紹介機関、労働者派遣機関)が行う、職業相談、職業紹介等を受けたこと、求職活動方法等を指導するセミナー等の受講など

4.公的機関等((独)高齢・障害・求職者雇用支援機構、地方自治体、求人情報提供会社、新聞社等)が実施する職業相談等を受けたこと、各種講習・セミナー、個別相談ができる企業説明会等の受講、参加など

5.再就職に資する各種国家試験、検定等の資格試験の受験

多くの人が利用するのは1.求人への応募と2.ハローワークが行う職業相談かと思います。

1 .求人への応募の範囲

応募とあるので、ネットからエントリーしただけではダメとのことでした。

採用担当者に応募書類が届いていることが原則だそうです。

電話での応募の場合でも、単なる問い合わせではなく、面接の約束等具体的な選考に進んでいることが条件のようです。

失業の認定の際に、応募書類や選考結果等のエビデンスを求められることはないそうですが、ハローワークでは抜き打ちで事業所へ事実確認の連絡を行うことがあるそうです。

その際に失業認定申告書に記入した活動内容の確認ができなければ実績として見なされないとの事です。

ポイント

応募した企業の名前と採用担当者名はしっかりと記入する事。

2.ハローワークでの職業相談

以前はハローワークの端末で求人検索すれば求職活動1回としてカウントされたのですが、今は求人検索のみでは活動にカウントされなくなっています。

最低限窓口へ行くことが必要となりました。

相談の内容ですが、求人情報に応募までしなくても大丈夫との事です。

求職活動してるけど上手くいかなくて悩んでる。

とか、

職業訓練受けてみたいけどどんなものがあるのか教えて欲しい。

とかのガチの相談で大丈夫との事。臆さずに窓口に相談に行きましょう。

失業の認定の日には、必要書類を提出した後に名前を呼ばれて簡単な面接があります。

ハローワークではこの時の面談も職業相談として求職活動にカウントしてくれるので、次回認定日までに後1回求職活動を行えば良いことになります。

ポイント

就職活動についてのガチの悩み相談でも求職活動になるから窓口は利用しろ。

ハローワークは面倒臭がらず上手く利用しましょう。

※各地域のハローワーク で対応が異なる場合もあります。実際、担当者によっても微妙に違う場合もありました。詳しくは管轄地区のハローワーク で確認してください。

最近では子育て中のママのための制度もできてきています。

また次回ご紹介します。