毎日の献立作成がシンドイ
働くママに悩みは多いと思いますが、毎日の献立を考える事もその一つではないでしょうか。
栄養のバランスを考えて、冷蔵庫の中身とも相談して献立を決める。サラッと書きましたが、この作業にどれだけの時間を使っているのでしょうか。
毎日10分程度だとしても、1週間で70分、1年間で3,650分=約60時間もこの作業に時間をかけていることになります。
まさに塵も積もれば山となるです。
この時間をもっと短縮できないものか。
管理栄養士考案の献立を無料でゲットする方法
誰か代わりに育ち盛りの子供のために、栄養バランスを考えた献立を無料で1ヶ月分作ってくれないかなー。
そんな風に思ったあなたに朗報です!!
管理栄養士が栄養バランスを考えた、1ヶ月分の献立を無料でゲットできる方法があるんです!
それは、学校給食献立表!!
は?そんなもの子供が毎月学校からもらってくるわ。それじゃあ昼と夜の献立が被るから意味ないじゃん。
とか思ったあなた!
違うんだな。
自分の子供の通う学校とは、別の地域の学校の献立表をネットからダウンロードするんです。
他学区の献立表比較
試しに2つの地域をピックアップして2019年5月の献立表の比較をしてみましょう。
1つ目:愛知県小牧市 小学校給食
2つ目:豊橋市東部 小学校給食
例えば5月7日だと、小牧市のメインはドライカレー、豊橋市東部のメインは豚肉とたけのこの炒め物
翌日5月8日は、小牧市はわかめうどん、豊橋市東部はギョウザ。
ね。被ってないでしょ。
こんな感じで違う地域の献立表を参考にして、1ヶ月分の献立をサクッと考えてしまうとだいぶ時間を短縮できます。
学校給食が無い日の献立
土日は学校自体がお休みなので、ここは簡単にできる得意料理や、お鍋などおよそ学校給食では出てこないようなメニューを入れ込んでしまえばOKです!
我が家で多いのは、衣までついた状態で売っている冷凍フライを揚げたり、鉄板焼きをしたりですね。
学校給食献立表の調べ方
ほとんどの市立学校は学校給食献立表を市のホームページなどにアップしているので、
「気になる地区名 献立表」もしくは単純に「学校給食献立表」で検索すれば表示されます。
県外の学校の献立表などを見てみるのも楽しいです。
たまにイベント給食などで「こいのぼりご飯」とかメニュー名からどんな料理か想像できないものや、明らかに郷土料理で作るのがハードル高いメニューがあることがありますが、そこは自分で作ることができるメニューにチェンジしてしまえば良いので大丈夫です。
学校給食献立表の便利な利用方法
学校給食献立表を利用すれば、毎日の献立を考える手間が省けるのはもちろんのこと、ダウンロードしてデータでも印刷でも保存しておけば、いつ・何を作ったかを記録として残す事もできます。
子供が美味しいと言ってくれたメニューを把握したり、カレーなどのワンプレートメニューの頻度を知れたりと色々便利です。
家事を効率化して少しでも時間を節約し、自分の時間を過ごせるようになりますように!!