こんにちはガラです。
最近の子どものブーム食材はオレンジ。
くし形に切って、薄皮を剥いて食べさせています。
その日も夕食のデザートにオレンジを添えました。いつものようにバクバク食べるかと思いきや、1個目を口に入れて一言。
あれ?昨日までパクパク食べていたのに。ブームは去ったのか?
否。
その日のオレンジはこんな状態でした。
そう。結構なバサバサ、カスカス度合い。
ジューシーさも甘さも全然物足りないレベル。
味覚発達途中の子供が見つけた好きなものは、なるべく美味しいものをたくさん食べさせてあげたい。
という事で、美味しいオレンジの見分け方について調べてみました。
まずはじめに、オレンジについて少し学びましょう。
そんなんいいわ!という方は目次から飛ばしてください。
オレンジの基本情報
・オレンジの属性
オレンジは、見た目ですぐ分かる通り、ミカン科の柑橘類です。
柑橘類とは、ミカン科ミカン属の果樹の総称です。
・原産国と輸入先
原産国はインドのアッサム地方です。
オレンジは日本国内でも生産されていますが、日本で販売されているオレンジはほとんどが輸入品です。アメリカからの輸入が最も多く、輸入総量の50%以上を占めています。
・オレンジの種類
スーパーで売られているオレンジは大きく分けてこの3種類です。
・ネーブルオレンジ ・バレンシアオレンジ ・ブラッドオレンジ
種類や産地によって旬の時期が違うので、周年を通して販売されています。
・オレンジに含まれる栄養
オレンジにはビタミンCとカリウムが豊富に含まれています。
ビタミンCは風邪予防や美容に効果があるとされます。
カリウムにはナトリウム=塩分を排泄する役割があり、高血圧の予防や動脈硬化の予防に良いです。
美味しいオレンジの見分け方
本題です。
スーパーでオレンジを選ぶ際の見分け方のポイントは3つです。
・色
・皮
・重さ
色
全体的に鮮やかなオレンジに色づいているものを選びましょう。
皮
皮で見るべきはハリとツヤです。
表面を少し抑えた時に皮が厚く、フカフカだと感じる物は、果肉が小さく、その分果汁も少ないです。
キメの粗いもの、形がイビツなものは味が落ちてきているので避けましょう。
重さ
手に持った時にずっしりと重みを感じる物の方が水分=果汁が多く、果肉がみずみずしくて美味しいです。
オレンジの保存方法
甘くて美味しいオレンジを購入したら、上手に保存しましょう。
冬場や気温の低い時期は、風通しがよい冷暗所で保存します。
夏場はポリ袋に入れて野菜室に入れます。
新鮮なものなら1週間くらいは持つようです。
美味しいオレンジの見分け方 まとめ
甘くて美味しいオレンジを見分けるポイントは3つ!
コレさえ覚えておけば、柑橘系の果物には応用可能です。
甘くて美味しい旬のフルーツは、子供に是非とも食べさせてあげたいですよね。
美味しいフルーツの見分け方を覚えておけば、安心してお買い物ができますよね。
でもちょっと自分で選ぶの自信無い。という方は、産地直送の定期便などを試してみるのもアリですね。
プロが選んだ美味しい旬の果物が、毎月自宅に届くなんて素敵ですよね。
是非お試し下さい。